AESブログ
サル痘ってなに!?
2022-05-23
カテゴリ:豆知識とひとりごと
注目
またしても、不穏な空気が世界を覆っております。
「サル痘」なる聞いたことないウイルスが世界でちらほらみられているようです。
国立感染症研究所によりますと、「サル痘」は1958年にポリオワクチン製造のために世界各国から霊長類が集められた施設にいたカニクイザルで最初に発見されたため、「サル痘」という名前が付けられたようです。
WHOによりますと、ヒトでの「サル痘」の潜伏期間はおおむね6日から13日で、その後、顔や体に特徴的な発疹が出るほか、発熱やのどの痛み、リンパ節が腫れるなどの症状が出るということ。
過去にアフリカで感染が起きた際には、致死率は数%から10%程度に上ったと報告されています。
過去にアフリカで感染が起きた際には、致死率は数%から10%程度に上ったと報告されています。
めちゃめちゃ恐ろしい数字ですね。
“サル痘ウイルス”は、感染した動物にかまれたり、血液や体液、発疹に触れたりすることで感染することがあるほか、感染した人の発疹や体液に触れたり、飛まつを浴びたりすることで、ヒトからヒトに感染する可能性があるということです。
日本では「サル痘」の感染が報告された例はこれまでないそうです。
日本では「サル痘」の感染が報告された例はこれまでないそうです。
感染経路や感染力的に、コロナほどではないのかもしれませんが、今後も同様の感染対策は必須になるかもしれませんね。