AESブログ
継続するということ
2022-05-20
カテゴリ:豆知識とひとりごと
継続は力なり。
教訓であって、なかなか実践できないものです。
確かに継続することの意味合いというのはすごく大きい。
例えば、毎日100円ずつ貯金すれば1年間で36,500円貯まる。
貯金としては少ないかもしれないが、一日たった100円を貯めるという、低ハードル且つ低労力にしては、いざ手元を見た時の金額に心躍るだろう。
身体機能でいうと、ランニングや部活の練習など、数日休むだけで能力や結果が落ちるのは、身をもって感じたことがあるだろう。
つまりそれだけ、小さいことでも毎日続けるということは大きいことを成し遂げるための準備にもなるということなんじゃないだろうか。
と、ここまでは全国の熱血教師が口々に言いそうだ。
しかし私はその常識を覆された話がある。
私の日課は朝起きたら「タリーズコーヒー」の1日1回のポイント獲得ルーレットを回すことだ。
ほぼ欠かさず回していて、朝歯磨き中のルーティンになっている。
貯まったポイントでクーポンと交換できるこのルーレットは、「1・10・50・100・500・1000」の値がランダムで出てくる。10000ポイント貯めると、タリーズのドリンクが2杯まで半額になる。
すごく魅力的に感じ、毎朝占いがてら楽しんでいる。
確率は公表されておらず、ある程度回したら自分の出た履歴を集計でもしてみようかと考えているほど楽しんでいる。
ただ、やはり500や1000といった高ポイント体感的には少ない確率な気がする。
そんなルーレットをたまに忘れてしまうことがある。
気づいたときにはすごく焦り、ポイントを無駄にした感覚になる。
このときまさに、継続は力なりを身に染みる。
1ポイントだったとしても、回したかった。
そう思う。
ただある日、回し忘れた次の日の事、前日を悔やみつつルーレットを回すと1000が出た!
単純にうれしかった。まぁこういうこともあるよなと思った。
その次の日、500が出た。
その時にタリーズからの慈悲を感じた。
「いつもありがとうございます一昨日は疲れていらっしゃったのですね。二日連続で高ポイントにしときました。」
継続はもちろん大切だが日本には「慈悲の心」がある。
そう捉える出来事でした。
つまりは、
「継続は力なり。多少の慈悲もあり。」
ということですね。
以上。
今日は10ポイントでした。